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海外風のおしゃれな内装の家にするには?特徴やポイント、実例を紹介

2023年9月16日

せっかく注文住宅を建てるなら、海外風のおしゃれな内装にしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

ただ、ひとえに海外風の内装といっても、どのようなテイストを目指すのかによってポイントが異なります。

テイストが定まらないままプランニングを進めると、イメージしていた空間にならず後悔する可能性が高まりまるため、特徴やどのようなスタイルがあるのかなどを押さえておくことが大切です。

そこで今回は、海外風のおしゃれな内装の家の特徴やスタイルの種類、実例集などを解説します。これから注文住宅建てようと検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

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海外風のおしゃれな内装の特徴

海外の映画やドラマ、海外風の内装の住宅展示場などを見て魅力的に感じている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、海外風のおしゃれな内装に共通する特徴を解説します。

テイストが統一されており、アクセントカラーをうまくつかっている

海外風のおしゃれな内装は、全体的なテイストの統一感があります。色味や選ぶ素材などのテイストが統一されているため、すっきりとした印象を得られるからです。

しかし、統一感だけを意識すると、シンプルで無難な印象にまとまってしまいがちなので、アクセントカラーをうまく利用していることも特徴として挙げられます。

たとえば、モノクロやベージュを基調とした部屋に、鮮やかな青や赤のクッションや小物を配置することで、こなれた印象になりさらにおしゃれに見えます。アクセントは小物でプラスすることもあれば、壁紙や家具でプラスすることもあります。

ただし、アクセントカラーを入れすぎると全体のバランスが崩れてしまう可能性があるため、ほどよくプラスすることが重要です。

異素材を組み合わせている

海外のデザインには、異なる素材を組み合わせていることも特徴の一つです。

先に解説した統一感を意識するとむずかしいものですが、あえてクラシカルで高級感のある部屋に、シンプルで飾り気のない机や椅子をプラスする、木材を多くつかった空間にガラスや石など異なる素材のインテリアをプラスするといった方法があります。

一見、相反する素材を組み合わせることで、独特の深みや対比が生まれ、ワンランク上のおしゃれさを感じられる空間となります。

自然素材を取り入れる

海外風の家の内装は、自然素材を多く採用していることも特徴の一つです。

木材や石などの自然の素材は、部屋に温かみとリラックス感をもたらしてくれることに加え、自然素材にしか出せない独特の雰囲気があります。最近では、木目調や石目調など、本物っぽい床材や建具が多くありますが、やはり本物の質感には劣ります。

すべてのポイントで自然素材を採用するのは予算的にむずかしいかもしれませんが、強調したいところやこだわりたいところには自然素材を採用するようにしましょう。

壁にこだわっている

一般的な建売住宅などでは、無難な白の壁紙を採用しているケースが多いですが、壁にこだわることも海外風の内装に仕上げるうえで重要なポイントです。

たとえば、テレビ裏の注目が集まりやすい壁をタイル貼りにしたり、あえて真っ白な壁紙を採用してアート作品を飾ったりと、工夫の仕方はさまざまです。

壁は何となく無難なクロスを選びがちですが、面積も広いためこだわることで部屋の雰囲気や印象を大きく変えられます。

アクセントとなるポイントを決める

海外風の内装では、部屋全体を引き締めるアクセントポイントがしっかりと決められてることも特徴です。

具体的には、ダイニングに豪華なシャンデリアがあったり、特徴的な家具、照明、アートなどが採用されていたりと、部屋の中で一際目立つ要素があるのです。

ただし、アクセントをプラスしすぎると、何がアクセントなのかわかりにくくなり、雑多な印象の空間になってしまうため、何をアクセントとしていかを決め、プラスの要素とマイナスの要素を明確にすることが大切です。

アクセントをうまく取り入れることで、空間に統一感を持たせつつも、部屋全体が豪華に見えて海外風の内装を演出しやすくなります。

スタイル別!海外風のおしゃれな内装

おしゃれな海外風の内容に共通する特徴について解説しました。

ただ、ひとえに海外風の内装といっても、さまざまなスタイルがあります。スタイル次第で選ぶべき建具やインテリア、カラーコーディネートが変わってくるため、どのようなスタイルを目指すのか決めておくことが大切です。

ここでは、海外風のおしゃれな内装にはどのようなスタイルがあるのか解説します。

アジアンリゾートスタイル

アジアンリゾートスタイルは、南国の風情やリラックスムード、心地よい風を感じさせるデザインが特徴です。

アジアンリゾートスタイルでは、竹やラタン、ティーク材などの自然素材をふんだんに使用します。籐の収納家具やお香などを取り入れる空間も多く、家に帰れば日常を忘れるような空間に仕上げることができるでしょう。

また、リゾートホテルに代表されるような開放的な大開口やテラスを採用すれば、さらに上質な空間に近づきます。インテリアにはトロピカルな観葉植物や自然素材をつかった家具、エスニックな装飾品を取り入れることで、リゾート感を高めることができます。

北欧スタイル

北欧スタイルは、シンプルかつ機能的なデザインが魅力です。

明るい木材と白を基調とした色使い、そして緩やかな曲線を持つ家具が特徴です。

大きな窓からの自然光を活かすレイアウトや、ファブリック・木製品を多く用いたインテリアで構成されることが一般的で、落ちつきや温かみのある空間になります。さらに、アクセントとしてグラフィックデザインの絵画や観葉植物をプラスするのもよいでしょう。

ニューヨークスタイル

ニューヨークスタイルは、都会的で洗練された印象が特徴です。

ダークトーンの家具やアクセントカラーを取り入れつつ、都会的な印象を強調するガラス素材のテーブルやアイアン素材のインテリアなどで構成され、スタイリッシュで大人な雰囲気の空間となります。また、ニューヨークスタイルの空間は、幾何学模様などの小物とも合います。

落ち着いた大人な雰囲気を目指しつつも、都会的でスタイリッシュな印象が好きという方におすすめです。

西海岸スタイル

西海岸スタイルは、カリフォルニアをはじめとするアメリカの西海岸地域のカジュアルかつリラックスした雰囲気を取り入れたデザインです。同じアメリカですが、都会的な印象のあるニューヨークとは方向性が異なり、西海岸スタイルは「海」「自然」「開放感」といったキーワードがよく合う空間となります。

西海岸スタイルは、海の雰囲気を部屋にもプラスされることが多く、天然の木材やターコイズブルーのインテリア、淡い色調を基調として、ゆったりとした時間を楽しめる空間となります。

また、大開口を設けて自然光を取り入れ、ビーチのような明るく開放的な雰囲気を重視されることもポイントです。

フレンチスタイル

フレンチスタイルは、フランスの伝統的なエレガンスさとヴィンテージ感が魅力のデザインです。

アンティークな家具やシャンデリアを用いて、豪華でありながらも落ち着いた空間を作り上げます。白や淡いパステルカラーを基調とし、花や陶磁器の装飾品でフレンチのロマンチックな雰囲気を演出するのも特徴です。

ただし、このようなフレンチスタイルは「フレンチテイスト」と呼ばれ、より現代的なインテリアを組み合わせた「フレンチモダン」、カントリー要素をプラスした「フレンチカントリー」などさまざまなスタイルがあります。

フレンチスタイルはさらに細かな種類があるため、どのようなフレンチスタイルを目指すのか明確にしておくようにしましょう。

海外風のおしゃれな内装の実例7選

最後に、海外風のおしゃれな内装の実例を見ていきましょう。

リビングやキッチン、寝室など、空間ごとにポイントを解説しますので、注文住宅で海外風の内装を検討している方はぜひ参考にしてください。

白を基調としたホテル風のリビング

こちらのリビングは、白をベースとして、カーテンやキッチンの面材、ダイニングテーブルでアクセントカラーをプラスし、全体的にまとまった空間になっていることがポイントです。

また、リビングとタイルデッキの間に段差がなく、合わせて40帖以上の広い空間となっていることで、リゾートホテルのような開放的な空間となっています。

テラスとつながる開放的なリゾートスタイルのリビング

リビングの壁面に大きな開口があり、フルフラットでテラスにつながっていることに加え、大きな吹き抜けになっていることで、開放感のある明るい空間となっています。

テレビ裏の壁面がタイル貼りとなっていたり、ソファのクッションにユニークな模様が採用されていたりすることで、無難になりがちな空間にアクセントがプラスされ、ワンランク上のおしゃれな空間となっているのもポイントです。

アクセントウォールが印象的な寝室

こちらは南国リゾート風の寝室の実例です。

クッションや枕を立てて重ねるスタンディングという方法で、ホテルライクな空間になっていること、さらに壁面に南国をイメージさせるクロスやカーテンが採用されています。

ベッドの裏は収納スペースとなっており、生活感を隠しつつも、実用的な収納があることも真似したいポイントです。

異素材をうまく組み合わせたリゾートスタイルのダイニング

海外風の内装には、異素材がうまく組み合わされていると解説しましたが、こちらのダイニングでは、木材とダイニングチェアの異素材の組み合わせが特徴的です。

また、壁にアート作品が飾られていたり、天井の勾配に竹があしらわれていたりと、素材をうまく組み合わせてリゾート感あふれる空間になっています。

自然光が差し込む明るく開放的なキッチン

ホワイトを基調とし、ベージュやブラウンなどベーシックなカラーでまとめられた落ち着きのあるリゾート風キッチンです。

天気のよい日は中庭や吹き抜け部分の窓から太陽光が差し込む設計となっているため、日中は照明を点けなくても明るいキッチンとなります。

壁面の石とリゾート風のインテリアの組み合わせがおしゃれな玄関

こちらは南国リゾートを意識した玄関の事例です。

玄関ドアを開けると壁面のオブジェやタイルが目を引くことに加え、エスニックテイストのインテリアでうまくコーディネートされています。

また、間接照明がうまく取り入れられているため、よりおしゃれさが際立っているのもポイントです。

アーバンスタイルとヤシの木が融合されたエクステリア

モダンさと南国のリゾートのテイストがうまく融合されたリゾート風エクステリアの事例です。

高級感のある石で塀を作り、プライベートな空間を確保しつつ、リゾート感あふれるヤシの木などの植栽がリラックス感を演出しています。夜間は植栽が照明に照らされて影を作り、落ち着きのあるムードに変わるのも魅力です。

まとめ

今回は、海外風のおしゃれな内装の家の特徴やスタイルの種類、実例などを解説しました。

海外風の内装といってもさまざまなスタイルがあるため、どのようなスタイルにしたいのか明確にすること、さらに海外風のおしゃれな内装に共通する特徴を押さえて、家づくりに生かすことが大切です。

また、Kayu styleハウスは群馬県を中心にリゾートスタイルの住まいを提案しています。要望や予算に合わせて、バリのリゾートを意識したデザインや、モダンスタイルにリゾート感を取り入れた内装などを提案可能です。

群馬県内にモデルハウスもございますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

 

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