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住宅性能評価を実施

kayu styleハウスは、住宅性能評価を実施し設計、建設性能評価書を取得します。

※商品・プランにより異なる場合があります。

耐震等級、断熱等性能等級、台風等級、維持管理対策等級、耐震等級、劣化対策等級

住宅性能表示制度

住宅性能表示制度は、消費者が良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するために、平成12年(2000年)4月1日施行(改正:平成28年4月1日)された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づく制度です。消費者が住宅の性能を比較できるよう、国土交通省が住宅の性能(構造耐力、省エネルギー性、耐久性等)に関する表示の適正化を図る共通ルールを「日本住宅性能表示基準」「評価方法基準」によって定めています。

住宅性能評価の流れ
登録 住宅性能評価機関
  • 設計住宅性能評価の流れ

    当社では13項目の評価を取得する為の設計図書を作成し、審査を受けます。
    審査は品質評価のプロである第三者機関が行い、基準に満たない部分は図面の訂正を行います。等級及び評価の内容に合致すると評価機関から「設計住宅性能評価書」が交付されます。交付された設計住宅性能評価書が契約時に添付されること、完成した住戸がその評価書に書かれている性能を満たしていることが約束されます。

    設計住宅性能評価の表示
  • 建設住宅性能評価の流れ

    現場で建設が始まると、設計図通りに建物ができているか現場検査を受けます。
    住宅性能評価を受ける場合、通常より多くの検査を受けます。
    例えば、2階建て一般住宅では計4回検査があり検査に合格しなければ建物住宅性能評価書は交付されません。

    建設住宅性能評価の表示

住まいの耐久性を高め、維持管理対策も万全です。

  • 含水率20%以下の人工乾燥材を使用

    kayu styleハウスは全ての構造材において、JASに規定されている含水率20%以下に調整した人工乾燥木材及び含水率15%以下の集成材(エンジニアリングウッド)を使用しています。

  • 壁体内通気構造で湿気を放出

    kayu style ハウスは壁体内通気構造、屋根面通気構造を標準採用。万一壁体内に発生した水蒸気や浸入してきた雨水を屋外に排出させ、住まいの耐久性を高めます。

  • 給水・給湯ヘッダー並びに排水集合マスを採用することで、最適な水回りを提供

    ヘッダー工法とは、ヘッダーと呼ばれる給水・給湯を分配するユニットから、各水栓まで一元的に水・お湯を供給するシステムです。 複数の水栓を同時に使用しても、水量変化が少なく、安定した給水・給湯量が得られます。また、排水管を集合マスに集め基礎貫通箇所を減らすことで基礎強度を安定させ、かつ排水管の維持管理を向上させています。

    • 快適性、同時使用した場合でも流動変動がなく快適な使い心地、保全性 給水・給湯の取り出しがヘッダーに集中しているので保守点検が簡単、、安全性 配管途中に接続部がないので漏水の心配なし

地震に強い進化した木造軸組工法

  • エンジニアリングウッドの採用

    当社では柱や主要な構造材に、JAS(日本農林規格)で認定された、安定した品質・強度を持つ構造用集成材(エンジニアリングウッド)を使用しています。認定された構造部材を、当社の協力プレカット工場にて高精度で加工されたプレカット材を使用することで精度の高い安定した構造躯体を保ちます。

  • 安定した支持力を得るベタ基礎工法

    基礎とは建物の重量を支える為に造られたコンクリート部分のことで、家造りで最も重要な部分です。ベタ基礎工法は、床一面を鉄筋コンクリートで覆う工法で、家全体の重量を地面に接する面で支えるのが特徴です。よって、地面と接している部分が多く、布基礎よりも家の重量をベタ基礎面全体的に受けとめる為、安定した支持力を得られるので家全体を支えるのにもっとも安定した基礎と言えます。

  • 建物の偏心率のチェック

    耐力壁のバランス配置
    • バランスの良い耐久壁は重心と剛心のズレが少ない
    • バランスの悪い耐久壁は重心と剛心のズレが大きい

    当社は、耐震性を高める為に、偏心率を重要視しています。偏心率とは、重心と剛心との距離の「ずれ」の程度を表します。地震の際には建物は水平方向に変形したり、剛心の周りを回転する動きをし、建物に「ねじれ」を生じさせます。その「ねじれ」を最小限にすることで、地震時の建物の倒壊を防ぐことにつながります。2000年の建築基準法改正において2F建て木造住宅においては『偏心率を0.3以下』と定められていますが、当社では、特定建築物に規定されている『偏心率15/100以下』と同じ基準を用いて偏心率チェックを行っています。

  • モノコック構造体

    耐震性・耐風性に優れた強靭な構造躯体

    モノコックの語源は”1個の卵・殻”という意味。外皮だけで荷量の大部分を支えるようにした構造のことです。当社商品の構造体は、軸組工法と壁パネル工法とそれぞれそれぞれの長所を融合したモノコック構造。パネル(構造用面材)で柱、壁、床、土台を協力に固定して住まいを一体化(モノコック化)し、箱の状態にすることで、建物全体を強靭なシェルターにします。地震や台風などによる外力を受けた場合、従来の軸組工法では力が柱・梁の接合部などの一点に集中しがちですが、モノコック構造なら力が面全体に分散されます。また、2階の床は梁に構造用合板を打ち付け、床面を一体化することでねじれや揺れに強い「剛性床」としています。地震や台風時に加わる水平荷重に対して、耐力壁を有効に働かせることができます。

    点と線と面で支えるモノコック工法

夏涼しく、冬暖かい、家族の健康を大切にする家

  • 1階床、外壁、屋根、開口部を高い断熱性能で家全体を覆い、快適で経済的な家を実現します。

    • 1F床断熱材熱抵抗値 R=2.27㎡K/W

      高機能押出法ポリスチレンフォーム厚み50mmをスキ間なく敷き込むことで床下からの冷気を防ぎます。
    • 外壁面断熱材熱抵抗値 R=2.22㎡K/W

      硬質ウレタンフォームA種3
      ウレタン材を壁中に厚み80mmまでスキ間なく吹付けます。現場発泡なので、しっかり隙間なく敷き詰めることが可能です。さらに自己接着性が強いことで気密性が確保できます。
    • 屋根面断熱材熱抵抗値 R=2.36㎡K/W

      硬質ウレタンフォームA種3
      屋根内側(タル木下側面)にウレタン剤を厚み85mmまで吹付けます。外壁面と同じく吹付ウレタンフォームの特性から、高い断熱性と気密性が確保できます。
    • 開口部熱貫流率 U=2.33W/㎡・K

      当社では引違いサッシには、マディオMをその他サッシにはマディオJを使用しています。外側アルミ内側樹脂の複合サッシにより耐候性とデザイン性に優れており、また室内側の窓廻りの結露を軽減します。複層ガラスでは空気層16mm(アルゴンガス入り)を採用し、Low-E硝子との組み合わせで高い断熱性・経済的効果を発揮します。
  • 全棟外皮平均熱貫流率UA値を計算

    当社では、設計性能評価における温熱環境の断熱性能等級で最高等級4を所持しています。外壁・屋根・窓等とうを通して熱の損失の防止を図る為の断熱化等による対策の程度を表していることで、住宅の外皮平均熱貫流率UA値を算出し、地域区分に定められた基準値以下になる事が必要とされています。

    • 外皮平均熱貫流率UA値(室内と外気の熱の出入り載しやすさの指標、値が小さいほど熱が出入りしにくく、断念つ性能が高い
  • ホルムアルデヒド対策

    当社では、ホルムアルデヒド放散率F☆☆☆☆相当値以下の部材を採用しています。
    住む家族に快適で健康に配慮した住まいを提供します。
    新築住宅に入居し、目がチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなどの「シックハウス症候群」が社会問題になっています。その原因の一つは、建材や合板、家具などから発散するホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレン他)など揮発性有機化合物と考えられています。「シックハウス症候群」についてはまだ解明されていない部分もありますが、化学物質の濃度の高い空間に長時間暮らしていると様々な健康に有害な影響が出るおそれがあります。
    a当社では、すべての建材や関連部材においてホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆相当値以下を使用しています。さらに、下地の合板や床材を貼るための接着剤に至っては規制化合物を全く含まないものを使用しています。

  • 24時間換気システム

    生活のなかで発生する臭気、湿気、ホルムアルデヒド等の化学物質などは室内の空気中に滞留する可能性があります。その為には、各居室に常に新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を屋外に排出することが求められます。当社においては、一般的に言われているダーティーゾーンとして、トイレ、浴室、ストレージ等から強制排気を行い、各居室には給気口(または、それに替わるもの)を設け外気を自然に取り入れる第3種換気システムを標準採用しております。また、お客様の要望に応えるべく、ライフスタイルやイニシャルコスト、建設地の周辺環境に合わせた24時間換気システムをご提案致します。