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家の外構照明をデザインする!おすすめスポットと選び方

2024年8月20日

夜の住宅街で美しく光る家は、外構照明によってさらに魅力的になります。昼間とは異なる表情を見せる外構や家は、夜空に浮かび上がるように美しく輝き、温かさと落ち着きを感じさせる空間を生み出します。

本記事では、外構照明を選ぶ際のポイントと、おすすめ照明スポットを紹介してみたいと思います。

 

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1. 最適な外構照明の選び方

外構照明を選ぶ際には、機能面とデザイン面の2つのポイントを意識することが重要です。

 

 

1. 機能面:安全性を考慮した照明選び
夜間の安全性を確保するため、玄関アプローチや駐車場、階段などはしっかりと照らす必要があります。

・玄関アプローチ: 玄関までのアプローチを照らす照明は、安全性を確保するだけでなく、夜の家の雰囲気を演出する上で重要な役割を果たします。足元を照らし、安全に歩行できるよう、明るすぎず暗すぎない適切な明るさを確保しましょう。
・駐車場: 車を駐車する際には、車のライトだけでは周囲が見えにくく、危険な場合があります。駐車場に照明を設置することで、安全に車を駐車することができます。また、防犯対策としても有効です。
・階段: 階段は踏み外しやすく危険なため、足元をしっかり照らせる照明を選ぶことが大切です。特に、段差が分かりにくい場所や、高齢の方がいる家庭では、十分な明るさを確保しましょう。
・防犯対策: 防犯対策として、人感センサー付きの照明もおすすめです。人感センサー付きの照明は、人が近づくと自動的に点灯するため、防犯効果が期待できます。また、センサーライトは、侵入者を威嚇する効果もあります。

 

2. デザイン面:家の雰囲気に合わせた照明選び
照明のデザインは、家の外観や周りの植栽との調和を考え、全体の雰囲気を壊さないように選ぶことが重要です。

・照明のデザイン: 木の家の温かさを引き出すなら、暖色系の照明がおすすめです。暖色系は、温かみのある優しい印象を与え、落ち着きのある空間を演出します。
・光の色温度: 照明の種類によって、光の色温度が異なります。色温度は、ケルビン(K)で表され、数値が低いほど暖色系、高いほど寒色系になります。
暖色系(2700K〜3200K):温かみのある優しい印象、落ち着きのある空間演出に最適
白色系(3500K〜4500K):自然光に近い色温度、明るく開放的な空間演出に最適
寒色系(5000K〜6500K):シャープでスタイリッシュな印象、モダンな空間演出に最適
・光の広がり方: 照明の種類によって、光の広がり方が異なります。
スポットライト:特定の場所を照らすのに適しており、シンボルツリーや壁面を効果的に照らすのに最適です。
グランドライト:広範囲を照らすのに適しており、アプローチや庭全体を明るく照らすのに最適です。
ウォールアップライト:壁面を照らすのに適しており、外壁の素材感を際立たせるのに最適です。
ラインライト:細いライン状に光る照明で、階段やアプローチの縁取りに最適です。
・照明と素材の組み合わせ: 照明を選ぶ際には、家の外壁や植栽の色、素材との組み合わせも考慮しましょう。
木材:暖色系の照明が、木の素材の温かさを引き立てます。
石材:白色系の照明が、石材の重厚感を際立たせます。
タイル:照明の色温度や光の色合いを調整することで、タイルの模様や色合いを美しく見せることができます。

 

最終的には実際に光を灯して確認してみましょう。照明を選ぶ際には、実際に光を灯してみて、イメージと合致するか確認することが大切です。

 

2. 魅力を引き出すおすすめ照明スポット

1. 高木ライトアップ:シンボルツリーを美しく照らし、幻想的な雰囲気を演出
庭にシンボルツリーがある場合は、スポットライトやグランドライトでライトアップすると、夜空に浮かび上がるような幻想的な空間を演出できます。
木の種類や大きさに合わせて、照明の強さや角度を調整すれば、より美しくシルエットを際立たせることができます。
また、照明の色温度を変えることで、幻想的な雰囲気を演出することも可能です。暖色系の照明で木のシルエットを際立たせ、幻想的な雰囲気を演出したり、白色系の照明で木全体を明るく照らし、開放的な雰囲気を演出したりと、様々な演出を楽しむことができます。
例えば、シンボルツリーとして植栽されている紅葉樹を、秋には暖色系の照明で照らせば、燃えるような紅葉をより鮮やかに表現することができます。
一方、常緑樹を白色系の照明で照らせば、緑の葉がより鮮やかに輝き、生命力を感じさせる空間を演出できます。
照明の強さや角度を調整することで、木のシルエットをより美しく見せることができます。また、照明の色温度を変えることで、幻想的な雰囲気を演出することも可能です。

 

2. 外壁ライトアップ:木の家の温かさを際立たせる照明
外壁に照明を取り付けることで、木の家の温かさをさらに際立たせることができます。
照明の色温度は、家の雰囲気に合わせて選びましょう。暖色系は、温かみのある優しい印象を与え、落ち着きのある空間を演出します。
例えば、木の家の外壁に暖色系の照明を当てると、木の温かさがより一層際立ち、優しい雰囲気を演出できます。一方、白色系の照明を当てると、外壁の素材感がより鮮明になり、スタイリッシュな印象になります。
外壁の色や素材によって、照明の色温度や光の色合いが違って見えます。濃い色の外壁には、暖色系の照明が映えます。一方、明るい色の外壁には、白色系の照明が映えます。

 

3. 導き階段ライトアップ:安全性を確保しながら、洗練された空間を演出
階段に照明を取り付けることで、安全性を確保しながら、洗練された空間を演出することができます。
最近では、階段の蹴込み部分に照明を仕込むことで、階段が浮いているように見えるデザインも人気です。照明の種類は、階段のデザインや素材に合わせて選びましょう。
例えば、木の階段には、暖色系の照明が、木の温かさを引き立てます。一方、石材やタイルの階段には、白色系の照明が、素材の質感を際立たせます。
階段の素材は、木、石、タイルなど様々です。素材に合わせて照明の色温度や光の色合いを調整することで、より美しい空間を演出できます。

 

4. アプローチ誘導ライト:玄関までのアプローチを安全に、そして美しく
玄関までのアプローチを照らす照明は、安全性を確保するだけでなく、夜の家の雰囲気を演出する上で重要な役割を果たします。
グランドライトやスタンドライトなどを設置し、玄関までの道案内をするように設置するのがおすすめです。
グランドライトは、地面に埋め込むタイプの照明で、アプローチの縁取りや、植栽の足元を照らすのに最適です。スタンドライトは、地面に立てるタイプの照明で、アプローチの入り口や、庭のアクセントとして設置するのに最適です。

 

5. 夜が楽しくなる照明:外構照明の主役となる、個性的な照明デザイン
外構照明の主役となる照明として、デザイン性の高い照明を取り入れてみてはいかがでしょうか。
例えば、壁に埋め込まれたラインライトや、アートパネルに光を当てて陰影を強調する照明などがあります。ラインライトは、細いライン状に光る照明で、外壁のアクセントや、植栽の縁取りに最適です。アートパネルに光を当てると、陰影が強調され、立体感が増します。

例:ラインライトで外壁にアクセントをつけることで、モダンな雰囲気を演出する。
例:アートパネルにスポットライトを当て、幻想的な雰囲気を演出する。
いかがでしょうか。今回は照明選びの基本とおすすめスポット例をご紹介しました。
外構照明を効果的に取り入れることで、夜の住宅街で美しく光る木の家を実現し、家族やお客様を温かく迎える、心地よい空間を演出できます。
今回の内容を参考に、是非あなたの家の外構照明もデザインしてみて下さい。

 

 

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